住民税って年間にすると結構な金額ですよね・・。ですが、支払い義務があるので払いたくないから払わない・・というわけにはいきません。
そんなことをしてしまうと大変なツケがまわってきます。
一般的に会社勤めだと住民税は毎月給料から引かれる特別徴収なのですが、会社によっては、従業員全員について特別徴収ができない場合や、アルバイトやパートの方など非正社員の方のみ特別徴収しないというところもあります。
その場合は会社勤めの方でも普通徴収となり、自宅へ直接納付書が届き自分で支払うことになります。
すぐに住民税を支払うお金がない・・。そんな時におすすめ!使い道が自由なローン
そして、納付期限までに支払わないと延滞金が発生してしまい、それを放置していると督促状が届きます。 さらにそれを無視していると、ある日突然給料や預金などの財産が差し押さえられてしまうという強行手段が決行されてしまいます。
これは、納期限までに納税した人との公平を保つためのものなので、避けることはできません。
給料が差し押さえとなると当然のことながら、勤め先にも連絡がいきますので、財産だけでなく信頼も失ってしまうことになります。そんな大変なことになってしまう前に、なにを差し置いても住民税はきちんと払っておきましょう。
一活で支払いできない場合は市役所に相談を
支払わなければならない住民税が高額で一度に支払うことができない・・という時には、とにかく早めに市役所へ相談にいきましょう。
払えない事情を説明したら、支払い期限を延長してもらえたり、分割で支払えるようになることもあります。
ただし、住民税は普通徴収の場合は基本的に、第一期(6月末)・第二期(8月末)・第三期(10月末)・第四期(1月末)(市区町村によって多少納期が変わります。)に支払い期限が設けられているため、その期日を過ぎると延滞金が発生します。
分割払いにしたとしても、その期日に間に合わなかった分の住民税に対して延滞金が発生してしまうのです。
すぐに住民税を支払うお金がない・・。そんな時にはキャッシングもあり
何はともあれ、なるべく早く支払ってしまいたい住民税ですが、今お金がなくて払えない状態ならキャッシングを利用するのも一つの手です。
一時的な資金不足をキャッシングで補ってさっさと支払ってしまえば、延滞金にも督促状にも財産の指し押さえにもおびえなくてすみます。
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住民税の延滞金よりキャッシングの利息の方が安い
住民税の延滞金は、納期限の翌日から1か月を経過する日までの期間は年7.3%、納期限の翌日から1か月を経過した日から納付した日までの期間の場合は年14.6%になります。
一方、無利息キャッシングや低金利で借りれるカードローンを利用すると住民税の利息を払うより安くすむことに。
キャッシングを上手に利用することで住民税での余分な出費を抑えることもできます。
プロミスなら30日間無利息で借りれる
そこでおすすめなのが、プロミスです。
初めてプロミスを利用する人なら、申込み時にメルアド登録とWEB明細の利用を選ぶだけで30日間無利息でお金を借りることができます。
登録は無料ですし、WEB明細の利用を選ぶと「ゆうちょ銀行ATM」での借入や返済もできるようになるので選んでおいて損はないです。
過払い金で住民税を払った例も
先日テレビを見ていたら、住民税の滞納していた人に実は過払い金が発生していた・・。という事例ありました。発生していた過払い金はなんと100万円。滞納していた住民税を差し引いてもおつりがでていたようです。
過払い金とは、利息制限法の上限を超えて払いすぎた利息のことで、意外と知らないまま払い続けている人も多いようです。
過払い金は請求しなければ1円も戻ってこない上に、10年経過してしまうと時効で請求できなくなってしまいます。もしかしたら自分も対象者かも・・。と思ったら急いで確認してみることをおすすめします。
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